自由討論形式(フリーディスカッション形式)のテーマ・課題

自由討論形式のテーマは2つに大別される

自由討論形式のディスカッションテーマ(課題)は、大きく2つがあります。

1つは、一般的(普遍的)なテーマであり、もう一つは業界特有のテーマです。それぞれについて、必要な知識も異なりますので、どのようなテーマが与えられるのかあらかじめ押さえておきましょう。

 自由討論形式のテーマ・課題

自由討論形式(フリーディスカッション形式)のテーマ(課題)は大きく2つに分けることができる

自由討論形式(フリーディスカッション形式)のテーマは大きく2つに分けることができます。

  1. 一般的(普遍的)テーマ
  2. 業界特有(専門的)テーマ

の2つです。

いずれもそれほど難しいテーマが出題されるというわけではありません。ただし、業界特有(専門的)テーマについては、その業界のことを知らなければ全く意味が分からないということになる可能性があります。

業界を絞って就活を行っている学生には問題ないと思いますが、乱暴な言い方ですが「やたらに就職試験を受けている」学生は注意が必要です。

少なくても、受験する会社の業界研究は最低限行っておくことが必須になります。

 一般的・普遍的テーマ

人生観や価値観を問うものが中心となります。

例えば、「学生と社会人は何が異なるか」といったものや、「学生時代にすべきこと」などがあります。

こういったテーマは誰でも話すことが可能であるため、発言することができないということはないでしょう。ただし、話の内容の評価として、人生観や価値観を評価されることになります。

こういったテーマの場合、話し方の評価も重要ですが、話す内容についての評価もウエイトが高くなる傾向にあります。従って、自己アピール的な要素も盛り込みながら話の内容を組み立てておくことが必要になるでしょう。

 業界特有(専門的)テーマ

試験を行う企業の業界特有のテーマが与えられます。

業界が抱える問題や将来の展望などが一般的です。

例えば、「規制緩和について」や、「法改正について」などです。

それほど細かい論点がテーマとして取り上げられると言うことは少なく、基本的には昔から言われている業界固有のものや、最近の新聞などで取り上げられている内容が中心です。

そのため、少なくても業界研究を行って、業界の歴史業界が抱える課題、将来の展望などを把握しておくことが求められます。併せて、新聞を毎日チェックしながら、業界のことについてより理解を深めておくとよいでしょう。

特定の細かい論点がテーマとして与えられると、場合によってはお手上げ状態となって全く発言することができない状況を招く可能性もあります。つまり、業界特有のテーマが出題された場合には、企業側としては学生の「知識」も具体的に把握したいという意図があるわけです。

知識がないためにほとんど発言の機会がないとすると、グループディスカッション試験では明らかに不合格にされます。仮に、自分にとってよくわからないテーマが与えられてしまっても、周りのメンバーの発言を聞きながら後出しで発言したり、メンバーに質問をしながら上手く立ち回るといったテクニックが必要になるでしょう。


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