ディベート形式

言葉の格闘技であるディベートによるディスカッション試験

グループディスカッションの種類の中で、最も説得力や論理的な思考が求められるのがディベートです。

本来的なディベートというのは、競技にもなっているほどで、ルールなどがしっかりと決められています。しかし、就職試験で行われるディベート形式のディスカッションは競技ディベートほどの細かいルールは存在せず、簡易版であると言えます。

 ディベート形式の特徴

ディベート形式は就職ディスカッションの中で最も説得力や論理性を必要とされるタイプである。話し方や伝えたかも重要な要素となる。

就職試験におけるグループディスカッションの中で最も説得力や論理力が必要とされるのがディベート形式です。

ディベートというのは、簡単に言えば「言葉の格闘技」で、なんだか物騒ですが自分の意見を相手に納得させるというのが趣旨です。

ディベートは競技としても存在しており、ルールなどが細かく決められています。異なる意見を持つ2つの陣営に分かれて、「立論→反対尋問→最終弁論」というステップで流れていきます。

ただし、就職試験におけるディベートでは競技としてのディベートではなく、簡易型のものとして実施されるのが一般的です。

従って、ステップはそれほど重要視されず、自由に相手のグループへの反対尋問と立論を繰り返しながら、最終的な結論をグループごとでまとめることになります。

 ディベート形式の進行

進行方法としては、まずはグループを分けるところから始めます。

・グループの分け方は、好きな意見の陣営を選ぶことができる場合と、指定されて振り分けられる場合があります。

どちらの陣営に入る(付く)かは評価の対象にはなりません。言葉の格闘技ですから、いかにして相手陣営を打ち負かすかということが重要になります。そのためには、話し方(伝える力)を含めた説得力や、話す内容である論理力がポイントになるといえるでしょう。

相手陣営を打ち負かすために、熱くなりすぎても評価は高くなるとは言えず、逆にあまりに冷静な態度であると説得力に欠けるということにもなりかねません。

そこらへんの微妙なさじ加減がディベートには求められることになります。

なお、ディベートの目的は相手陣営を打ち負かすことという前提は就職試験のディベートであっても変わりません。打ち負かした陣営のメンバーの評価が高くなる可能性は高いので、気が抜けないといえます。


金利の低い国