アイディアを出し合う問題のテーマ

知的好奇心やアイディアをビジネスに転換する力が試される

メーカーなどでは頻出となっているアイディア発想をベースにしたディスカッションテーマ。

業界の専門的な知識よりも、学生らしい発想力やそれを基にビジネスに転換するための力が試されるテーマとなっています。テーマ自体は簡単でも、ビジネスに直結することができるかどうかがポイントになります。

 アイディアを出し合う問題のテーマ例

  • 架空商品の販売戦略(全般)
  • 当社に提案したいこと(全般)
  • このメンバーが当社の役員だったら(全般)
  • 義務教育の週休2日制度の活用法(教育)
  • 結婚式の新しいかたちを提案(ホテル・ブライダル)

 流れと対策ポイント

学生らしい発想力を活かしてアイディアを出し合いながら結論を導き出すテーマが中心で、単に結論を導き出すだけではなく、企業(面接官)に対してプレゼンテーションまでを行なわせることも多くなっています。

これらのテーマは、アイディアの発想がポイントになりますので、グループディスカッションの進め方としてはブレーンストーミングを活用すると良いでしょう。

※ブレーンストーミングでは、一般的に以下の4つのルールを厳守する必要があります。

  1. 批判は厳禁。提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する
  2. 奔放なアイデアを歓迎。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎する
  3. アイデアの質より量を求める。アイデアは多いほどよく、結果的に質に転換する
  4. 他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する

ブレーンストーミングは比較的時間の進みが速いため、ブレーンストーミングで発散した内容を収束するときに時間を意識しないと時間内にまとまらず結論が出ない、あるいは結論が不十分なものとなる場合があるので注意が必要です。就活グループディスカッションでは討議のプロセスも評価されていますので、タイムマネージメントをしっかりと行なう必要があります。

また、単にアイディアを出すことだけに囚われないようにしたいものです。そもそも企業には利益を出すことが求められます。どんなに斬新なアイディアであっても、利益にならなければ企業としては不必要なアイディアだということにもなりかねません。奇抜なアイディアや学生らしいアイディアであることは大歓迎ですが、それがどのように利益となって企業に貢献するのかというところまでまとめられるのかが重要なポイントになります。

考え出されたアイディアが利益(収益)に結びつくというところまで繋げることができれば、素晴らしい結論に至ったということがいえるでしょう。


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