業界の専門的な問題のテーマ

業界知識や企業知識を問うテーマ

最近、増加しているのが業界の専門的な知識を問うようなグループディスカッションのテーマです。

これらのテーマは、抽象的ではなく具体的な内容として出題されるケースが多いため、自分が志望する業界の知識を押さえておくことは必須といえるでしょう。

 業界の専門的なテーマ例

  • もの作りに必要なもの3点(メーカー)
  • 高齢化社会とスポーツの接点は(福祉)
  • 口座維持手数料をどうすべきか(金融)
  • 店長の比較データを基に、どの店長が一番優秀か(外食)
  • コンサルティング営業に必要な能力(全般)
  • eビジネスの問題点と展望(IT)

 流れと対策ポイント

時事問題のテーマ同様に、知識の有無がもろに影響するのが業界の専門的な問題のテーマです。

就職グループディスカッションのテーマの中でも、最近特に増えつつあるテーマであると考えて良いでしょう。時事的なテーマとも関連性が高いという特徴があります。

例えば、アパレルメーカーであれば「SPA型ビジネスの課題」といったテーマの出題例がありますが、SPA(製造小売業 (製造型小売業)(Specialty store retailer of rivate label Apparel))の用語の意味を知っているというのはアパレルメーカーを志望する場合には必須のことであるといえます。

公務員試験のグループディスカッションでも、「地方行政の重点課題を3つ」というように、専門的な知識を問うテーマが頻出しています。これは、民間企業の就活グループディスカッションでも同じことがいえるのです。

一つの業界のみを志望している就活生であればその業界の専門的知識を深めていくというのは難しいことではありませんし、それが就活の中心になるでしょう。しかしながら、複数の業界を志望している就活生には、全ての業界の専門的知識を押さえるというのは簡単なことではありません。ですから、複数の業界を志望している就活生は、最低限の知識を押さえたうえで、後は就活グループディスカッション実施時に、ノウハウで乗り切るのが妥当であるといえます。

就活グループディスカッションはノウハウで突破することが可能です。しかし、だからといって全くそのテーマについて知らないという状況ではどんなに良いノウハウであっても活かすことはできません。

最低限の知識を押さえておくことは必須のものですから、今から志望先業界の知識は時間を見て習得するようにしてください。深いところまで知らなくても、最低限の知識があればディスカッションで発言をすることは可能ですから、就活グループディスカッションを乗り切ることができるといえます。

 


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