「お弁当が良いか、給食が良いか」

何を持って良しとするかが分かれ目

なかなか抽象的で厄介なテーマであるといえる。

自分の過去を振り返りながら議論をすることになるが、そもそも誰とっての弁当かを明確にしないと議論が噛み合わなくなるので注意が必要となる。

 ディスカッションのタイプ

ディベート」タイプ、強制的にどちらかの立場に分けられる

 流れと対策ポイント

弁当か給食か?と問われれば子供をイメージします。しかし、必ずしも子供が前提というわけではないことに注意を払う必要があります。大人であっても前提を置くことでディベートを進めることはできるからです。

また、仮に子供であったとする(こちらの方がおそらく一般的でしょう)と、小学生か中学生か高校生かによってその後の議論の中心論点が変わることも大いにありますので、そこは慎重に進めたいところです。(ただし、このテーマは「自由討論」ではなくディベートであるということに注意が必要です。相手の出方がどうなるのかによってこちらもあわせていくか切り返すのかを考えていかなければなりません)

弁当と給食については自分の経験を踏まえた上での議論が必要であるが、あくまでそれは作られる側の話。

お弁当を作る側のことや、給食を作る側のことも考える必要があります。

また、お弁当と給食では食べる本人が学ぶことにも差があるといえるでしょう。例えば、給食であれば給食当番や片付け、みんなで同じもの食べる、といったことが見えてきます。また、給食費の未納という観点をディベートに持ち出す人もいるかもしれません。

弁当であれば愛情などが切り口となるでしょうし、一方で親がいない子供の存在や親が極端に忙しい親の場合など、作る側のことも考える必要があります。

そういった観点に立てば、テーマを見ただけでもかなりの素材を集めることが可能です。

実際のディベートでは、チームごとに作戦時間を与えられることがほとんどなので、作戦時にいろいろな観点を出せるほうが有利なのかもしれません。ディベートでは、相手チームがどのようなことを言ってくるのか想定をしながら反論材料を組み立てておくと論理的な攻勢が可能となります。そう考えると、作戦タイムの時間の使い方が勝敗(勝ったから必ずしも良いというわけではないですが)の鍵を握るともいえます。


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