就職グループディスカッションの進め方(進行)

ディスカッションの進行方法

試験会場(ディスカッションルーム)に入ったら、どのような流れでグループディスカッションは進んでいくのでしょうか。

通常はテーマを与えられて、順次進んでいくことになります。

 ディスカッションの進め方

ディスカッション会場では緊張することになるが、条件は皆同じ。焦らずに慎重に進めていこう。

ディスカッションルームに入ります。いよいよ、ディスカッション試験の実施となります。

今回は、特定のテーマに基づいて自由に討論を行う「自由討論」であったと仮定して、流れを説明していきます。

【テーマの配布】

・面接官あるいは補助者からテーマが配布されます。

各々の学生はそのテーマを見ながら、自分で考える時間を与えられます。5分〜10分程度と考えて良いでしょう。

【ディスカッション試験開始】

・面接官から何らかの指示があります。

面接官の合図によりディスカッション試験がスタートします。面接官から、「リーダーを選んで進めてください」と指示がある場合や「リーダーを指名される」場合もありますし、何の指示もなくいきなりディスカッションを始めるように言われることもあります。

いずれにしても面接官の指示に従うことになります。

ディスカッションの時間は、40分程度が多いのですが、メンバーの人数にもよります。一般的に、メンバーの人数に5分を掛けた時間をディスカッション時間とすることが多くなっています。メンバーが8人であれば40分、9人であれば50分などです。

【ディスカッション試験終了】

・面接官から指示があります。

面接官から終了の合図があれば、ディスカッションは終了します。

 面接官の指示

面接官の指示は、具体的な場合もあれば、極めて曖昧な場合もあります。

例えば、

「テーマについて、各自5分程度考えてください」と、時間を提供されたうえで、

「それでは、これから40分間、お渡ししたテーマについて自由に話し合ってください」といったケース。

この場合、リーダーを選ぶのか選ばないのか?の指示はありません。しかし、リーダーが不在のまま議論は成立しませんので、メンバー間で相談してリーダーを決めるところからディスカッションを始めることになります。(そうだとすると、メンバーの誰かが「まずはリーダーを決めませんか?」という発言をしなければなりません。)

一方、こんな指示を与えられることもあります。

テーマを配りながら、「それでは、このテーマについてこれから50分間、自由に皆さんで話し合ってください。それではどうぞ」といった具合です。この場合、テーマを読む時間(各自が考える時間)も、リーダーを選出する指示も何もありません。

だからといって、テーマについて自分の意見も持たずに議論を開始するというのは無理があります。

そこで、このような場合には、メンバーの誰かが「まずは各自5分程度考える時間を取りませんか?」と促す必要があります。そのうえで、時間になったらリーダーを決めて進める。

このように、面接官の指示が曖昧であればあるほど、メンバー間の協力体制がディスカッション試験においては重要です。だからこそ、メンバー全員がディスカッション試験を通過するという協力体制が必要なのです。


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